添加物は体に悪い? “無添加”商法に騙されるな!

-食- Food

食品添加物に関する記事のリクエストをいただきました。
長いので3ページに渡ります…

立場的に、ずっと書かなきゃいけないなとは思っていましたが、
その立場というのは「添加物は体に悪い!」という意見に対峙するポジションです。
アクセスはまず伸びないでしょう。

具体的には、

摂取して良いことは大してないが、必要があって使っているわけで、添加物を摂らない生活ができる人はそうしたらいい。添加物だってタダじゃないし、メリット・デメリットを天秤にかけて使用されているので、悪者扱いするほどじゃない。

と思ってます。

どうにも添加物は悪くない、と言ったところで、結局人は週刊誌ネタのような不安を煽る記事の方が好きなのです。

それなのに、次亜塩素酸水の消毒スプレーは

「食品添加物だから安心♪」

って信用してるんですよね。

次亜塩素酸水は食品に含まれてはいけないものなのに。
この意味の怖さを考えてみていただきたい。

とはいえ私も専門家ではないので、間違った発信をしているかもしれません。
どうか、自分の頭で考えて自分で情報を集める努力をしてください。

さて、食品添加物については世の中の人はいろんな誤解をしているなぁと思います。

みんな大好き「無添加」

無添加ってどういう意味なんでしょうね。

食品添加物は英語では Food additive。
これが additive だけなら単なる添加物、添加剤です。

「食品添加物」は食品衛生法、食品表示法といった法令の中で定義が示されています。

「無添加」とだけ言われたら、
「何を添加していないのか?」と疑問に思うリテラシーを身につけましょう。
食品添加物ではない別の何かについて言及している可能性もあります。(食塩無添加とか)

まして、「無添」なんて全く意味分かりませんからね。
まぁ商標取られてるようなので文句は言いませんが…

「人工甘味料・合成着色料・合成保存料 不使用」の罠

このキャッチコピーに釣られて入店する方は騙されています

食品添加物は必要があるから使うと書きました。

お店で飲食するのに、保存性は必要ですか?
大量に作り置きしてるならあれですが…

合成着色料は、大部分がいわゆる赤色○号みたいな石油由来の着色料です。
最近あまり見かけなくなってきましたね。

何のためにそれを使う必要があるのでしょう?色味の悪い何かをピンク色にしたかった?
もしそれを使う飲食店があったら、何で?
って聞いてみたい。

色味を良くしたいなら合成着色料以外の着色料もあります。

つまり、競合店も使っていないであろうものを、うちは使ってませんって主張したところで

「そりゃそうでしょうよ」

って話です。

(長いので、次のページに続きます…)

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